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Posted by TI-DA at

2015年06月01日

森の中で遊びました

「森のようちえん」のようなイベントに参加して、森の中で遊ぶ機会がありました。

3-6歳くらいの子供たちと、必要な場合は親も参加して、自然の中で遊びます。まずは福井市郊外の里山で自然観察。虫眼鏡でいろいろな草や動物を見てみます。

3歳の息子は、虫眼鏡を初めて使うのか、自分の目に近づけるばかりで対象物に近づけません。一度、ゲジゲジを見つけたので、虫眼鏡を近づけてどんな顔をしているかな?と言いましたが、怖がってゲジゲジの近くに自分では虫眼鏡を寄せられませんでした…。もっとも、このくらいの年齢だと、一つのモノをしげしげとみるよりは、「あ、○○だ!」と言った次の瞬間には、「見て!××だ」と叫んで行ってしまうようです。

次に、小高い丘を登った森の中で、自分の好きな木を見つけて名札をつけるという遊び。息子は、まっすぐな太い竹を見つけてこれがいい!と言ったのですが、いざ名札をつけようと準備して木の近くに戻ってきたら、その竹を他の親子が叩いて遊んでいました。息子も、「あ、どうしよう」という表情で立ち止まっています。

さて、子供が、「僕の木なのに~」と言ったらどうしよう、名札つけていい?と遊んでいる親子に呼びかけるか、しばらく待ってその親子が離れたら名前を付けるか、と思案していたのですが、うちの息子は、「ゆうちゃんの木、こっちがいい」と隣の竹を指さしました。結局、その竹に名札を結び付けて完了。ホッとしたものの、弱気なのか、柔軟性があるのか…???

その後は、いろんな木を見つけて隠れ家を作ったり、U字溝の小川の中でちゃぷちゃぷ遊んだり、白いガーゼハンカチにハンマーで葉っぱを押し当てて即興の草木染を作ったりして遊びました。最後は、おにぎりを握って黄な粉をまぶし、朴葉で包んでお土産をつくりました!おうちに帰って夕ご飯としていただきました。

今回は近所の仲良しのお友達と一緒だったので、ほとんどのその子と絡んでいましたが、自然の中で年齢の近いいろんな子供たちと遊ぶ、ということをもっともっと体験させたいなあと思っています。
  



2015年05月17日

保育園の遠足デビュー

今日は、3歳の息子が通う保育園の遠足があり、土曜日だったので同行してきました。行先は、朝方の雨が残ったために、大きな公園(親子マラソンも予定されていた…)ではなく、水族館に変更になりました。同行する親御さんは、圧倒的にお母さんが多いのですが、1,2割はお父さん、そして若干ですが「おばあちゃん」という家庭もいました。

まずは園に集合し、体育館でフォークダンスをして体を動かします。うちの息子は、まだフォークダンスを覚えていないのか恥ずかしいのか、ほとんど踊らずに鉄棒などで遊んでいました。そういう点が親似ではないかと少し心配に。。。

水族館に着くと、まずはペンギンの行進を見学。フンボルトペンギンが水槽から白い通路を通って、折で囲われた人工芝の広場まで行進します。結構多くの子供たちが集まってみていましたが、うちのやつも釘づけで見ていました。
 
なかよしのお友達と一緒にお弁当を食べたら、イルカショーへ。でも、お友達が「イルカ怖い―」と途中退出していまったので、うちの息子も気が気ではなかったようで、ショーの途中で席を立って、そのお友達を探しに行きました。(笑)

その後、お友達と合流し、ヒトデやアメフラシ、エイ、水ダコなどに触れるタッチプールや、ドクターフィッシュが手を突っついてくれる水槽に行きましたが、怖い―と二人ともなかなか手を入れようとしません。ようやく、小さいヒトデをつんつんと恐る恐る触る程度。ドクターフィッシュも、お父さんが見本を見せても、水槽に手を入れるのがやっとで、魚が近づいたら怖くて手を抜いてました。

しかし、うちの息子、仲良しの女の子の手を取って走り出すという「積極的な!」一面も見ることができました。もう少しほかのお友達と絡むところも見てみたかったですが、時々他の子がすり寄って来てはじゃれていたので、それなりに仲良くやっているのかな。。。?







  



2015年05月15日

善光寺御開帳にお参り

開創1200周年の高野山、永平寺の花まつりに続き、7年ぶりの御開帳に沸く善光寺を家族で訪ねました。

3歳の息子は、朝早く起きたものの、北陸新幹線に乗り、長野駅について大好きなおそばを食べ、比較的ご機嫌です。
長野駅から善光寺までの参道約2kmも、時々おんぶしましたが、結構頑張って歩きました。

善光寺境内では、御開帳の法要の一環でお稚児さんの装束を着ている子供たちを見つけ、「ゆうちゃんがこないだやったやつだ!」と歓声をあげました。


その後、急な階段を這いつくばるように昇る山門においても、ほぼ直角に近いような階段の乗り降りを頑張っていました。


その後、前立本尊との縁をいただき、ご法印を一人一人頭に押し当てて健康長寿をかなえてくれるという「ご印紋頂戴」をやって帰りました。この際も、息子は押妙な顔をしていました。

翌朝は、5時過ぎから、登壇前の住職に額をなぜてもらう「お数珠頂戴」。何重にも取り囲む生垣ができていましたが、お坊さんが一人一人の頭に数珠を触れてくれました。こちらも、神妙な顔つきで親も子供もいただきました。




  



2015年05月07日

永平寺で花祭り

お釈迦様の誕生日を稚児行列で祝う花まつり。神社仏閣の多い福井ではあちこちの寺社でやっています。お釈迦様のお母さんが、夢で白い象を見たらお釈迦様が生まれたという言い伝えに基づいて、白い象を引いて、きれいな衣装を着た子供たちが行列するやつですね。


せっかく幼い子を連れて福井にいるので、せっかくなので体験しよう、どうせやるなら永平寺で、ということで、永平寺の花まつりに参加しました。

まずは11時頃に集合して、化粧をしてもらい、衣装に着替えます。子供にしてみれば何をされているのかさっぱりわからないと思いますが、うちの息子は気が弱いからかこういう時はおとなしくされるがままになっています。

女の子は頭に煌びやかな冠を乗せ、蝶々のような羽もつけてきれいに着飾っています。男の子も、昔の貴族のような烏帽子をもらうのですが、歩きにくくて息子は諦めました。


白い象を引いた行列は、門前商店街から永平寺境内までの約500mくらいでしょうか。それまでに時間を潰すのに散歩もしたので結構へとへとのはずですが、みんな歩いているので息子も頑張って歩きました。
  

最後は、永平寺境内の、なかなか外からは入れない山門で、修行僧が40人くらいお経をあげてくださっている中、くらいの高い和尚さんが洒水(霊力を持ったお清めの水をつけること)をしてくれます。
 

甘茶もいただきました。お釈迦様の誕生後、天から甘い水が降って来て産湯にしたという言い伝えに基づくそうです。この甘茶、お茶を甘くしているのかと思ったら、アマチャというガクアジサイのような木の葉を発酵させてつくるようで、ノンカロリー、ノンカフェイン、歯周病に利くなどの効果もあるようです。

3歳の息子も無事頑張って歩いたし、ありがたい気分になりました。合掌。
  


2015年04月13日

保育園入園式

3歳の四月、これまで一時保育で何度か行っていた保育園に入園することにしました。

4/1、桜が5分咲きの中、仕事を午前中休んで保育園に向かいました。ブレザーを着た息子の手を引いて入園式に出席。名前が呼ばれたら元気に「ハイ」と返事をしてね、と言ったら、本当に元気よく返事をしてくれてうれしかったです。


入園式の間はお利口に座っていました。年長のお姉さんがペンダントをかけてくれ、うさぎちゃんが紙で作ったお花をプレゼントしてくれたら、照れたように受け取っていました。


人生の間で、こういう節目に何度か出会うと思うのですが、一緒に臨席できるのは数えるほどしかないんですね。そう思うと、立ち会えてよかったと思います。

その後、家では「さくら保育園、先生怖いからやだなー」ということもありますが、毎日楽しそうに通っています。  


2015年03月11日

この冬最後のそり

先の日曜日、池田町の新保スキー場が今シーズン最後の営業日というので、そり遊びに来ました。この日は、今シーズンの感謝を込めてということで餅つき大会もあり、子供たちも臼と杵での餅つき体験をさせてもらいました。

3月第二週ということで、池田町に向かうまでの道の脇にはほとんど雪もなくて心配したのですが…やはり池田町に入ると結構残ってました。新保スキー場は、国道から徒歩3秒という近さのスキー場で、ファミリースキー場という名称からもわかるように、小さい子でも安心して遊べるスキー場です。

3歳の息子は、昨年の初めは怖がっていたそりも、今年はすっかり怖がらずに乗っています。今回は、頑張って自分でそりを持って山の上に上がりました。これも成長ですね。また、そりに乗らずに、ゴロゴロと斜面を転がり落ちて、一人で遊んでいました。(空いているスキー場だからこそできる・・・)


乗り物好きだからか、リフトに乗りたい!と言っていたので、来年チャンスがあればスキーを履かせてみたいと思います。このスキー場なら、ファミリーが大半で、のんびり広々しているので、デビューできそうですが・・・。  


2015年03月04日

アンパンマンとくまモンに会ってきた

先の週末は、福井にアンパンマンとくまモンが来たので、会いに行きました。

まずは、赤ちゃん本舗でアンパンマンとの写真撮影会。アンパンマンをデザインしたおむつメーカーが呼んできてくれたようです。15分前から整理券配布、ということでしたが、実際には開始直前に行ってもまだ整理券を配っていました。でも、撮影コーナーには長い行列ができていました。もっとも、さすが赤ちゃん用品店だけあって、キッズコーナーもバッチリ。うちの息子も、どこぞの女の子と、順番が来るまでおもちゃで遊んでいました。


でも、肝心なことは感づいたようで、「もうすぐだよ」と告げると、ささっと行列に戻り、アンパンマンと家族三人で集合写真を撮りました。

翌日は、JAの直売所にくまモンが登場。どうやら、福井のゆるキャラJuraticが福井の、くまモンがデコポンなど熊本の農産物をアピールする、という仕掛けのようです。こちらは開始1時間前から整理券を配っていましたが、15分前にはかなりの人が集まっていました。しかも、まわりの大人も、くまモンバッグを担いだり、くまモントレーナーを着たり、携帯のケースがくまモンだったりと、くまモン人気の強さを心底感じました。


やがていよいよゆるキャラ登場!福井のJuraticにも思いのほか歓声が上がっていましたが、くまモンへの応援は比較になりません。しかも、舞台の上での動きも、滑稽さも、それぞれのキャラクターに付く進行役のお姉さんとの掛け合いのおかしさも、全てにおいてエンターテイナーとして一段上です。(県民性の違いもあるのかなと・・・)


3歳の息子も、至近距離でくまモンを凝視していました。そのせいか、3日経った今でも、嬉しそうにくまモン体操を踊っています。
   


2015年02月22日

勝山で雪と左義長を満喫

今日は、森のようちえんの雪遊び編in勝山恐竜の森。

恐竜博物館の隣の山へスノーシューを履いて遊びに行きました。スノーシューは2回目で、少しは雪の上を歩いたものの、雪山の斜面が急で登れず、すぐに諦めてしまいました。

その後、雪に覆われた森の中をお散歩。すぐに「疲れた、抱っこ―」と言い出して集団から遅れたので参りましたが、何とか頑張って歩かせました。オヤツを補給した後は、雪合戦をしながら歩いたり、坂道はそりで滑り降りたりして何とか完歩。

そしてボールの中に雪を詰め、牛乳と砂糖とバニラエッセンスを入れて雪の上で転がし、アイスクリームづくり。この時点で3歳の息子は完全にバテテ座り込んでいましたが、またもやアイスを食べて復活!雪に覆われた恐竜の上に乗って楽しそうに遊びました。

その後、おにぎりを食べてそりゲレンデでそり遊び。一人でも、お父さんと二人乗りでも、とても楽しそうでした。
 
この時点でかなり疲れていたはずですが、せっかく年に一度の勝山左義長祭の日なので、祭を見に行きました。大人から子供まで、赤襦袢を着てやぐらの上で軽快な調子で太鼓をたたくのを眠い目をこすって見つめていました。

今日はパパとたくさん遊んだねーと寝る間際に自分でも言っていたので、かなり満喫したんだと思われます。  


2015年02月16日

またまた味噌づくりに挑戦

今日は昨日とは別の農園の集まりで味噌づくり。本来は畑で育てた豆を使うのですが、今年は不作で大豆があまり取れなかったので、生協で買って調達しました。

まずは大豆をゆでます。ある程度柔らかくなったら、圧力鍋で蒸気が噴き出してから5分ほど煮て、潰せるほど柔らかくします。

その後、パスタマシンで大豆を潰します。昨日は杵と臼でしたが、これだと一瞬で潰れます。しかも糸状になって出てくるのが子供は面白いようで、大豆を押し込む作業をやりたがります。

次に麹と塩と、潰した大豆をよく混ぜます。
 
硬い場合は大豆の煮汁を加えつつ、程よい柔らかさになったら空気を抜いて味噌玉を作り、樽に入れていきます。
 
最後に味噌の表面に塩を敷き詰めてカビが生えないようにして完成。

お昼には、ジャガイモを潰して作ったジャガイモ餅と、イノシシ肉の燻製のダシが利いたスープをいただきました。里の恵みと人の手間がかかったスローフードを満喫した一日。
  


2015年02月14日

昔ながらの味噌づくりに挑戦

今日は、雪の降る中、福井市内のさかい農園さんのビニルハウスで味噌づくり。子供たちは飽きたらヤギや鶏と遊ぶことができ、子連れでも安心です。

まずは豆をじっくり薪で蒸します。ゆでるより水っぽくならず、豆のうまみが凝縮されるらしいです。

その間に麹米を手でほぐします。こちらの農園でとれた米をJAの直売所に持ち込み、麹にしてもらったそうです。

次に、蒸しあがった大豆を臼と杵で潰します。最近は、ミキサーやパスタマシンで大豆を潰す味噌づくりを体験してきましたが、臼と杵で昔ながらに潰すのは何年か振りです。この方が大豆の粒々感が残り、絶妙な味わいになるようです。腕はもちろん疲れますが、手間と時間をかけるほど安心でおいしいこれぞスローフード!

その後、潰した大豆と麹、塩を混ぜ合わせます。水分が足りない時は水を加えて混ぜていきます。よーく混ざったら、容器に詰めやすいよう、空気を抜きながら味噌団子を作ります。子供たちも参加。三歳の息子も、こぼしながらもこねくり回していました。
 
やがて、容器に詰めてビニルで密封します。味噌の上に昆布を敷くとダシも出ると教わったので、今年はこれを試してみます。夏を越すまで、冷暗所に保管して…。楽しい味噌づくりで秋の楽しみができました。



  


2015年02月14日

雪上の森のようちえん

今日は森のようちえんの冬編、美山の森の中での雪遊びです。


まずスノーシューを履いて、誰も歩いていない森の雪の上を歩いて行きます。長靴だと、柔らかい雪の中にハマってしまう(福井では「ゴボる」と言います)のですが、スノーシューだと「かんじき」のように力が分散されるのか、ゴボらずに歩くことができます。


子どもはすぐに「疲れた、抱っこ―」と言いましたが、他の子供が歩いているのを見せて、また「もうすぐそり遊びできるよ」となだめすかしてなんとか15分ほど山を登りました。そしてそり遊び。最初は怖そうな表情でしたが、意外と怖がらずに何度も滑っていました。

その後、平らな所まで戻って、今度はアイスクリーム作り。プラスチックのボールの中に牛乳と三温糖、バニラエッセンスを入れ、隙間に雪を詰めます。

その後、そのボールをみんなで10分ほど雪の上で転がすと…冷やされてアイスクリームが出来上がりました!結構雪の上で運動したので、冷たいアイスが美味しかったです!

息子に「何が楽しかった?」と訊いても、「アイス!」と言ってました…。福井ならではの外遊び、できるだけ多く体験させたいものです。


  


2015年02月08日

寺ヨガデビュー&神社de朝参り

金曜日の夜は福井の大安禅寺で月一回行われている「寺ヨガ」に行ってみました。

30人ほどの大人がヨガをやっている中で、3歳の息子がおとなしくしているか、さらには夜九時ころまで頑張れるか???でしたが、パパやママにじゃれついたり、時にはみんなと一緒に体操したりして、なんとか持ちました。


後半、電気を消して寝転んで息を整えたりしているときには、もう眠くなっていたようでしたが、何とか次の座禅の時間もおなしくしていました。抱っこしながら座禅をするのにも苦労しましたが。

ともかく、チビすけがおとなしく頑張ってくれたおかげで、ヨガで体を伸ばしたり、呼吸を整えたり、座禅の時間には法話を聞きながら無心に座ったりして、リフレッシュできました。

翌朝は、近所の護国神社で朝参り。無料で拝殿内の朝のお勤めに参加できるほか、神主の方のお話を聞きながら朝粥をいただき、さらに近所の整体の先生によるお灸・健康教室があります。


拝殿では、太鼓をたたいて、お祓いをして、祝詞を皆で唱えて…という一連の流れを神妙な顔で見つめていました。祝詞を読んでいるとき、「お腹が空いた」と小さな声で耳元でささやくので、可笑しくなりました。


その後、小豆粥も美味しくいただき、整体の先生の指導でツボを押したり、ツボにお灸をすえたりしました。息子も、お灸をツボにあてて、やった気になっていました。


前の晩、仏像の前で座禅をしたこともあり、拝殿でのお参りの際には、神様や仏様の前で首を垂れる・合唱するというのは、謙虚になって自分を見つめなおす機会だなあとつくづく感じました。人混みにまみれている都会ではなかなかそのような時間が持てませんが、福井では神社や寺がこのようにコミュニティに根付いており、そのような機会を身近に体験できます。3歳の息子も、小さい時からそのような体験をすることが、何かに活きるかもしれませんね。

  


2015年02月04日

節分で大泣き?

節分と言えば豆まき。神社仏閣が多く人々の信仰が篤い福井では一大行事です。
主要な神社やお寺では、一日中、もしくは人出が多くなる夕方から夜にかけて1時間おきくらいに豆まきがあります。

その豆は、もちろんお祓いを受けて一つ一つ小さな袋に入れられ、持ち帰れるようになっています。中には、パンや餅、スナック菓子などを豆と一緒に撒く寺社もいくつかあります。また、豆の袋の中に福引券を入れておいて、抽選でティッシュや家庭用品が当たるというお楽しみがある場合も。

中には、福井大仏のように、伝統的にお多福と赤鬼・青鬼が一団となって近所の家々を回り豆まきを受ける、というのもあります。いつも地元のTVで放映されますが、今日は免許更新で午後から休みをいただいたので、実際に見に行ってみました。案の定、3歳の息子は、遠くから見ているだけで怖い、怖いと大泣きでしたが、その割にほとぼりが冷めたら、「鬼さんどこ行ったの?」「鬼さん見たい」と興味津々でした。


買い物ついでに3つほど神社仏閣を回ったら、これだけたくさんもらいました。豆はもちろん、豆まきでもらったパン、スナック菓子のほか、抽選でもらったラップ、テーブルセンター、ボックスティッシュもあります。


  


2015年01月26日

スイセンと天神講

今日は1月25日。福井では天神講といって、床の間に正月から学問の神・天神様(菅原道真公)の掛け軸(3世代同居が多い福井では、おじいちゃん・おばあちゃんから贈られる)を飾り、道真公が好んだという焼きがれいを食べて、男の子の学業の発達や出世を願う風習があります。
http://kokorozasi.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-ce1c.html
http://www.kanshin.com/keyword/1085197

我々は、この時期ならではのもう一つの風物詩として、越前海岸に福井県の花・スイセンを見に行きました。
  

そして、道の駅越前のかにとスイセンまつりを覗いてみました。かには高価で買えなかったものの、名物のサワラ定食を食べ、地物のカレイの干物を買って帰りました。
 

かにと言えば、越前町のゆるキャラ、越前かに太郎とはじゃんけんをしました。3歳の息子、ちゃんとグーを出して勝ちました!


夜は、家で干物のカレイを焼いて、掛け軸はないので神棚にお供えした後、みんなで美味しくいただきました。

  


2015年01月05日

3歳のクリスマスとお正月

息子は3歳のクリスマスとお正月を迎えました。

クリスマスには、サンタさんの歌を歌ったり、ケーキを食べてプレゼントをもらいました。また、家ではクリスマスツリーを飾りました。2週間経った今でもサンタさんの歌を歌っています。(笑)

年末には、おばあちゃんとおじいちゃんのもとで過ごし、明けましておめでとうと言ってお餅を食べました。またおばあちゃんのところへ行きたいなあと言っているので、記憶に残っているようです。

このように、季節の行事をそれなりに楽しんで過ごせるのはやはり3歳くらいになってからなんですね。

ただ、福井では雪が多く、凧揚げや羽子板などのお正月らしい遊びができません。代わりに雪遊びをしています。(笑)  


2014年12月13日

3歳になりました

11月末に3歳になりました。振り返れば、2歳の頃は飛躍的に成長したと思います。

・かなりしっかりと会話ができるようになった
・名前や歳を訊かれても何とか答えられるようになった
・仕事から帰ってくると、おかえりー!と全力で走って出迎えてくれる
・トイレができるようになり、寝る時以外はおむつがとれた
・最近ではほとんど好き嫌いなく何でも食べるようになった

などなど。一時預かりで行っている保育園など、ほかの子供たちと触れ合える機会が増えたのも良かったのかもしれません。

しかし、国内線の飛行機はいよいよ料金がかかるようになります。さすがに2歳11か月になると、膝の上抱っこも重かったし…。小学生まで無料のJRでの旅が増えそうです。  


2014年11月05日

パパと電車の旅に挑戦

2歳の息子、いつも東京出張の際、「今日はパパ新幹線に乗ってお出かけだよ」というと、「僕も行く!」と言います。もちろん連れて行ってあげられないので、今回福井から九州に行くにあたって、優待割引チケットが1枚あったことから、パパと息子は新幹線で、ママは飛行機で行くことにしました。

特急列車と新幹線に合計4時間半も乗るので、おとなしく乗っているか、ママがいないといって騒がないか不安でしたが…。

特急列車に乗ってすぐ、朝6時出発と早かったので眠そうな表情をして外を見ていました。このまま寝るかと思いましたが、しばらくして元気になり、車内で朝ご飯を食べました。車内では、「運転手さん見たい!」と言い出したので、仕方なく一番前まで移動して、「ここから先は行けないので運転手さん会えないね」と言っていたら、通りすがりの車掌さんが子供用の「おもちゃきっぷ」をくれました。そんなこともあって結構時間が持ったのですが、あと30分で乗り換え、という頃になって、退屈したのか大声を出し始めました。何とか車内を歩き回って落ち着かせ、新大阪到着。

乗り換え時の人の多さに気圧されたようでしたが、無事に新幹線に乗り換えました。ここでも、中間地点の広島くらいで、「もう降りる」と言い出して焦りましたが、広島を過ぎたら眠くなったらしく、トロンとしていました。そうしてなんとか博多着。


九州新幹線を見送ったら地下鉄に乗り換えて福岡空港へ。飛行機から降りてくるままにあえて嬉しそうでした。私も無事に子供と二人の旅を終えてホッとしました。(旅行のメインはこれからですが…)  


Posted by MiO at 06:04Comments(0)2歳のころ

2014年10月19日

池田町で郷土料理体験

10月初旬の日曜日、農と食の町・福井県池田町での郷土料理のワークショップに参加しました。

廃校になった小学校を利用し、郷土の伝統料理を次世代に伝えていこうという活動をしているおばちゃんたちから、お料理を教わります。メニューは、こごみの胡麻和え、茄子の辛し和え、ウドのきんぴら、ずいき(里芋の茎)の煮物など、地域の産物がたっぷり。
 

2歳の息子も、みんながやっていることをやりたがりました。包丁を使わせる訳にもいかないので、里芋の茎を割いたり、小豆ご飯を冷ましたりする作業など、息子でもできそうなことを地元のおばちゃんが見つけてやらせてくれました!
 

それでもさすがに1時間と持たず、調理室を飛び出し、おばちゃんたちに紛れて手持無沙汰だったパパも子供の相手に。廃校内をいろいろと体験し、音楽室の木琴を勝手に借りて鳴らしたりしていました。

そうこうしているうちにご飯が出来上がり、広い校庭を見下ろす音楽室をお洒落に衣替えしていただきます。郷土色と彩り豊かな食卓となりました。
  

  


Posted by MiO at 05:03Comments(0)2歳のころ

2014年10月13日

稲刈りデビュー

台風が近づく中、天気の様子を見ながら今日は稲刈りです。

中山間地にもち米を植えたのでかなり遅い時期の収穫です。今年は天候不順もあり、手刈りするのに稲をつかんでも、分けつが進んでいないからか、細い束の稲しかつかめません。それでもやはり、黄金色に輝く稲穂を見ていると明るい気分になりますね。


いよいよ稲刈り開始。2歳の息子は、田植えの時は泥に入るのを嫌がりましたが、今日はじっとりとした泥地にもひるまず入りました。しかし、鎌を使いたがるものの危なっかしいので、結局稲を運んだりしてもらいました。本人は鎌を使いたかったようですが・・・。
 

地元の人たちのお手伝いをいただき、なんとか2時間弱で終了。水を抜くのが遅れたようで、足が抜けなくなるほどガボる(雪や泥にハマって足をとられること=福井弁?)のと、相変わらず手早く稲を束ねるのに苦労しました。

昨年は田んぼに「はざかけ」をしましたが、今年は時間も手間もないので近所の方の脱穀機を借りてすぐに脱穀。この後しばらく乾燥させることが必要とのことです。息子は疲れていたものの、機械が出現したので興味深そうに見て、脱穀する稲を手渡した後も機械の傍から離れませんでした。
 

こちらの田んぼでは昨年の半分程度の収量になりそうとのこと。道端に落ちていた種もみを指で剥いてみたら、茶色がかった玄米が出てきました。脱穀後に乾燥させることにより、玄米の状態でももっと白くなるといわれました。美味しいお米をいただくまでには手間がかかっているんですね・・・。
 

  


Posted by MiO at 05:01Comments(0)2歳のころ

2014年10月13日

サツマイモ掘りデビュー!

台風が近づく中の秋晴れの一日、福井市郊外の農家さんで、サツマイモ堀をやらせてもらいました。

5月に植え付けたムラサキイモを掘り起こします。今年は夏の天候不順で不作のところもあるようですが、こちらではまずまずの出来のようです。


まずはお父さんチームが蔓きり、マルチはがしをして場を整えてから、子供たちが掘っていきます。土の中から赤紫色を見つけて子供が土をかき分けて・・・となるはずですが、2歳の息子は土いじりに熱中して、せっかく赤紫の芋が見えているのに、面白がって土をかける始末。芋ほりというよりは土いじりをしていた感じです…。
 

それでも、芋をとれたよーと嬉しそうに持ち上げていました。ふかしたての芋も美味しそうに食べていました。
 

帰りには、近くにある宮ノ下コスモス公苑に行きました。九頭竜川沿いの休耕地17haに揺れる色とりどりのコスモスは壮観です。




  


Posted by MiO at 04:39Comments(0)2歳のころ