スイセンと天神講

MiO

2015年01月26日 05:20

今日は1月25日。福井では天神講といって、床の間に正月から学問の神・天神様(菅原道真公)の掛け軸(3世代同居が多い福井では、おじいちゃん・おばあちゃんから贈られる)を飾り、道真公が好んだという焼きがれいを食べて、男の子の学業の発達や出世を願う風習があります。
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http://www.kanshin.com/keyword/1085197

我々は、この時期ならではのもう一つの風物詩として、越前海岸に福井県の花・スイセンを見に行きました。
  

そして、道の駅越前のかにとスイセンまつりを覗いてみました。かには高価で買えなかったものの、名物のサワラ定食を食べ、地物のカレイの干物を買って帰りました。
 

かにと言えば、越前町のゆるキャラ、越前かに太郎とはじゃんけんをしました。3歳の息子、ちゃんとグーを出して勝ちました!


夜は、家で干物のカレイを焼いて、掛け軸はないので神棚にお供えした後、みんなで美味しくいただきました。


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